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2017年2月(如月) 「終活」よりも“今”を大切に

 先月、日本老年学会などは、現在65歳以上とされている「高齢者」を75歳以上に見直すよう求める提言を発表しました。医療の進展や生活環境の改善により、10年前に比べ身体の働きや知的能力が5~10歳は若返っていると判断。
内閣府の意識調査でも、65歳以上を「高齢者」とすることに否定的な意見が大半で、男性は70歳以上、女性は75歳以上を「高齢者」とする回答が最多だったことも考慮されたようです。
 周りを見渡しても、65歳ぐらいで自分を「高齢者」と思っている人はいないように思います。平日午前中のスポーツジムは「高齢者?」でにぎわっているというニュースもありました。
 元気に暮らすご高齢の方が増えることは喜ばしいことですが、身体や頭を鍛えて若さを保つことだけが大切なのではないようにも感じます。
 年をとれば誰でも衰えるものがあるのは、当然です。70歳でシワがひとつもなかったら、整形を疑われます(笑)
 人間は忘れることが出来るから平穏に暮らしていける訳で、過去の失敗やミスをずっと鮮明に憶えていたら、穴に入りたいどころかすぐにでも死んでしまいたくなると思うのは私だけでしょうか?

 若い頃は、いろいろと人生設計を考えて、その目標に向かって進んでいますが、ある年齢(人により違うと思いますが)になると、その先がだんだんと見えてきます。

 その時に、焦らず、先のことばかりを考えることから、今日一日を楽しく暮らすことを大切にしようと考え方をシフトすることも高齢社会で心豊かに暮らす知恵のような気がしています。   
 社会のしがらみや、時間の束縛から解放されて、やっとゆとりの時間を手に入れたと考えると、わくわくしてきませんか。
私の父は、今年88歳。伴侶を亡くして3年経ってひとり暮らしも板についてきました。家事全般もできるようになり、「こうやっていろいろできるようになったころにあの世に行くんだろうね」が最近の口癖です。
 また、伴侶を亡くされた方が、「夫がいなくなって寂しいけれど、夫が私へ自由な時間をプレゼントしてくれたと思って、大いに好きなことに打ち込んでいます」とお話しくださったことも印象に残っています。
 終活ブームで、「人生の棚卸しをしましょう」「残された人に迷惑をかけないために」等といわれていますが、“今”このときを大事に生活することが一番ではないでしょうか。

編集記担当:川嶋編集記



2017年 編集記


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